【投票期間:2020年2月1日~2月9日 有効投票数:456】
★第1位★ 102票
ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』岸本佐知子訳(講談社)
★第2位★ 38票
劉慈欣『三体』大森望/光吉さくら/ワン・チャイ訳、立原透耶監修(早川書房)
★第3位★ 36票
テッド・チャン『息吹』大森望訳(早川書房)
★第4位★ 24票
リチャード・パワーズ『オーバーストーリー』木原善彦訳(新潮社)
★第5位★ 13票
ハン・ガン『回復する人間』斎藤真理子訳(白水社)
★第6位★ 12票
エドワード・ケアリー『おちび』古屋美登里訳(東京創元社)
エリック・マコーマック『雲』柴田元幸訳(東京創元社)
★第7位★ 11票
ミシェル・ウエルベック『セロトニン』関口涼子訳(河出書房新社)
キム・エラン『外は夏』古川綾子訳(亜紀書房)
★第8位★ 8票
アンドリュー・ショーン・グリア『レス』上岡伸雄訳(早川書房)
★第9位★ 7票
フランシス・ハーディング『カッコーの歌』児玉敦子訳(東京創元社)
エマヌエル・ベルクマン『トリック』浅井晶子訳(新潮社)
★第10位★ 6票
ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』岸本佐知子訳(河出書房新社)
ジュンパ・ラヒリ『わたしのいるところ』中嶋浩郎訳(新潮社)
トーマス・ベルンハルト『アムラス』初見基/飯島雄太郎訳(河出書房新社)
★第11位★ 5票
スチュアート・タートン『イヴリン嬢は七回殺される』三角和代訳(文藝春秋)
林奕含『房思琪の初恋の楽園』泉京鹿訳(白水社)
マイケル・オンダーチェ『戦下の淡き光』田栗美奈子訳(作品社)
★第12位★ 4票
デイヴィッド・ピース『Xと云う患者 龍之介幻想』黒原敏行訳(文藝春秋)
ローベルト・ゼーターラー『ある一生』浅井晶子訳(新潮社)
ジェニファー・イーガン『マンハッタン・ビーチ』中谷友紀子訳(早川書房)
オルガ・トカルチュク『プラヴィエクとそのほかの時代』小椋彩訳(松籟社)
サマンタ・シュウェブリン『七つのからっぽな家』見田悠子訳(河出書房新社)
★第13位★ 3票
ネイサン・ヒル『ニックス』佐々田雅子訳(早川書房)
レオナルド・パドゥーラ『犬を愛した男』寺尾隆吉訳(水声社)
キム・ヘジン『中央駅』生田美保訳(彩流社)
陳浩基『ディオゲネス変奏曲』稲村文吾訳(早川書房)
カルラ・スアレス『ハバナ零年』久野量一訳(共和国)
ドメニコ・スタルノーネ『靴ひも』関口英子訳(新潮社)
ローレンス・ブロック編『短編画廊 絵から生まれた17の物語』小林綾子/大谷瑠璃子/不二淑子/小林宏明/古沢嘉通/池田真紀子/白石朗/鎌田三平/中村ハルミ/矢島真理/門脇弘典/田口俊樹訳(ハーパーコリンズ・ ジャパン)
アンソニー・ホロヴィッツ『メインテーマは殺人』山田蘭訳(東京創元社)
スティーヴン・ミルハウザー『私たち異者は』柴田元幸訳(白水社)
フェルディナント・フォン・シーラッハ『刑罰』酒寄進一訳(東京創元社)
バレリア・ルイセリ『俺の歯の話』松本健二訳(白水社)
★第14位★ 2票
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト『ボーダー 二つの世界』山田文/池本尚美/菊池由美/高橋亮/内藤典子/名取祥子/長尾莉紗/草野香/中村有以/田村加代訳(早川書房)
スティーヴン・キング『心霊電流(上・下)』峯村利哉訳(文藝春秋)
チョン・ユジョン『種の起源』カン・バンファ訳(早川書房)
パク・ミンギュ『短篇集ダブル サイドA /サイドB』斎藤真理子訳(筑摩書房)
ジョディ・ピコー 『SMALL GREAT THINGS 小さくても偉大なこと(上・下)』川副智子訳(ポプラ社)
レティシア・コロンバニ『三つ編み』齋藤可津子訳(早川書房)
ジェイムズ・A・マクラフリン『熊の皮』青木千鶴訳(早川書房)
エトガル・ケレット『銀河の果ての落とし穴』広岡杏子訳(河出書房新社)
シモン・ストーレンハーグ『エレクトリック・ステイト THE ELECTRIC STATE』山形浩生訳(グラフィック社)
マーロン・ジェイムズ『七つの殺人に関する簡潔な記録』旦敬介訳(早川書房)
関口英子/橋本勝雄、アンドレア・ラオス編『どこか、安心できる場所で』関口英子/飯田亮介/越前貴美子/橋本勝雄/中嶋浩郎/粒良麻央訳(国書刊行会)
デニス・ジョンソン『海の乙女の惜しみなさ』藤井光訳(白水社)
ユーディト・W・タシュラー『国語教師』浅井晶子訳(集英社)
紫金陳『知能犯之罠』阿井幸作訳(行舟文化)
ウティット・ヘーマムーン『プラータナー 憑依のポートレート』福冨渉訳(河出書房新社)
ネルシア『フェリシア、私の愚行録』福井寧訳(幻戯書房)
★第15位★ 1票
フェリスベルト・エルナンデス『案内係』浜田和範訳(水声社)
マリー・ンディアイ『三人の逞しい女』小野正嗣訳(早川書房)
チャールズ・L・ハーネス『パラドックス・メン』中村融訳(竹書房?)
チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』吉川凪訳(集英社)
J.B.キャベル『ジャーゲン』中野善夫訳(国書刊行会)
ケイト・クイン『戦場のアリス』加藤洋子訳(ハーパーコリンズ・ ジャパン)
ロビン・スローン『ロイスと歌うパン種』島村浩子訳(東京創元社)
ビアンカ・ベロヴァー『湖』阿部賢一訳(河出書房新社)←豊崎社長お薦めの作品
ペク・スリン『惨憺たる光』カン・バンファ訳(書肆侃侃房)←倉本さんお薦めの作品
ジョナサン・サフラン・フォア『ヒア・アイ・アム』近藤隆文訳(NHK出版)
オルハン・パムク『赤い髪の女』宮下遼訳(早川書房)
イ・ジョンミョン『星をかすめる風』鴨良子訳(論創社)
マルク=ウヴェ・クリング『クオリティランド』森内薫訳(河出書房新社)
ピーター・ワッツ『巨星 ピーター・ワッツ傑作選』嶋田洋一訳(東京創元社)
アレックス・マイクリーディーズ『サイコセラピスト』坂本あおい訳(早川書房)
ミハイール・プリーシヴィン『朝鮮人蔘』岡田和也訳(未知谷)
エフライム・ミカエル『占星術師ハリアルテス』白鳥友彦訳(森開社)
ヘニング・マンケル『イタリアン・シューズ』柳沢由実子訳(東京創元社)
アラン・ロブ=グリエ『ある感傷的な小説』的場寿光訳(水声社)
ジョナサン・フランゼン『ピュリティ』岩瀬徳子訳(早川書房)
モーシン・ハミッド『西への出口』藤井光訳(新潮社)
ルイ・ズィンク/黒澤直俊編『ポルトガル短篇小説傑作選』上田寿美/木下眞穂/黒澤直俊/後藤恵/近藤紀子/水沼修訳(現代企画室)
ニクラス・ナット・オ・ダーグ『1793』ヘレンハルメ美穂訳(小学館)←杉江さんお薦めの作品
ヴァージニア・ウルフ『ある協会』片山亜紀訳(エトセトラブックス)
ソン・ウォンピョン『アーモンド』矢島暁子訳(祥伝社)
ラシード・ブージェドラ『ジブラルタルの征服』下境真由美訳(月曜社)
ジェイソン・レナルズ『エレベーター 』青木千鶴訳(早川書房)
カレン・ディオンヌ『沼の王の娘』林啓恵訳(ハーパーコリンズ・ ジャパン)
ニック・ドルナソ『サブリナ』藤井光訳(早川書房)
イ・ドゥオン『あの子はもういない』小西直子訳(文藝春秋)
エヴァ・リーシナ『シェニヤル村の子どもたち』後藤正憲訳(群像社)
ギョルゲ・ササルマン『方形の円 偽説・都市生成論』住谷春也訳(東京創元社)
アンデシュ・ルースルンド/ベリエ・ヘルストレム『地下道の少女』ヘレンハルメ美穂訳(早川書房)
ロバート・ベイリー『ザ・プロフェッサー』吉野弘人訳(小学館)
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』くぼたのぞみ訳(河出書房新社)
カメル・ダーウド『もうひとつの『異邦人』 ムルソー再捜査』鵜戸聡訳(水声社)
ユニティ・ダウ『隠された悲鳴』三辺律子訳(英治出版)
ジェシカ・タウンゼント『ネバームーア モリガン・クロウの挑戦』田辺千幸訳(早川書房)
ハーラン・エリスン『愛なんてセックスの書き間違い』若島正/渡辺佐智江訳(国書刊行会)←大森さんお薦めの作品
アリエット・ド・ボダール『茶匠と探偵』大島豊訳(竹書房)
ジョン・メトカーフ『死者の饗宴』横山茂雄/北川依子訳(国書刊行会)
エレナ・フェッランテ『失われた女の子』飯田亮介訳(早川書房)
エドゥアルド・ガレアーノ『日々の子どもたち あるいは366篇の世界史』久野量一訳(岩波書店)
ホリー・リングランド『赤の大地と失われた花』三角和代訳(集英社)
阿壠『南京 抵抗と尊厳』関根謙訳(五月書房新社)
ク・ビョンモ『四隣人の食卓』小山内園子訳(書肆侃侃房)
トーマス・ベルンハルト『凍』池田信雄訳(河出書房新社)←佐々木さんお薦めの作品
G・ガルシア=マルケス『純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語』野谷文昭訳(河出書房新社)
イワン・ブーニン『アルセーニエフの人生』望月恒子訳(群像社)
エイモア・トールズ 『モスクワの伯爵』宇佐川晶子訳(早川書房)
ウェイク・ワン『ケミストリー』小竹由美子訳(新潮社)
ケン・リュウ『生まれ変わり』古沢嘉通/幹遙子/大谷真弓 (早川書房)
ギヨーム・ミュッソ『パリのアパルトマン』吉田恒雄訳(集英社)
グレッグ・イーガン『グレッグ・イーガン』山岸真訳(早川書房)
チョ・ナムジュ/チェ・ウニョン/キム・イソル/チェ・ジョンファ/ソン・ボミ/ク・ビョンモ/キム・ソンジュン『ヒョンナムオッパへ 韓国フェミニズム小説集』斎藤真理子訳(白水社)
ロバート・ロプレスティ『休日はコーヒーショップで謎解きを』高山真由美訳(東京創元社)
キャサリン・M・ヴァレンテ『パリンプセスト』井辻朱訳(東京創元社)
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