第6回Twitter文学賞(海外)

【投票期間:2016年1月30日~2月7日 有効投票数:496】

★第1位★ 48票
ケン・リュウ『紙の動物園』古沢嘉通訳(早川書房)

★第2位★ 26票
呉明益『歩道橋の魔術師』天野健太郎訳(白水社)

★第3位★ 25票
レアード・ハント『優しい鬼』柴田元幸訳(朝日新聞出版)

★第4位★ 20票
リチャード・パワーズ『オルフェオ』木原善彦訳(新潮社)

★第5位★ 19票
セサル・アイラ『文学会議』柳原孝敦訳(新潮社)

★第6位★ 18票
ミシェル・ウエルベック『服従』大塚桃訳(河出書房新社)

★第7位★ 14票
カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』土屋政雄訳(早川書房)

★第8位★ 13票
ジュディ・バドニッツ『元気で大きいアメリカの赤ちゃん』岸本佐知子訳(文藝春秋)

★第8位★ 13票
ハリ・クンズル『民のいない神』木原善彦訳(白水社)

★第9位★ 12票
エドゥアルド・メンドサ『グルブ消息不明』柳原孝敦訳(東宣出版)

★第9位★ 12票
パトリシア・ハイスミス『キャロル』柿沼瑛子訳(河出書房新社)

★第9位★ 12票
リディア・デイヴィス『サミュエル・ジョンソンが怒っている』岸本佐知子訳(作品社)

★第10位★ 11票
M・L・ステッドマン『海を照らす光』古屋美登里訳(早川書房)

★第10位★ 11票
ピエール・ルメートル『悲しみのイレーヌ』橘明美訳(文藝春秋)


★第11位★ 10票

☆ニック・ハーカウェイ『エンジェルメイカー』黒原敏行訳(早川書房)


★第12位★ 9票

☆ヴァーノン・リー『教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集』中野善夫訳(国書刊行会)


★第13位★ 8票

☆イアン・マキューアン『未成年』村松潔訳(新潮社)


★第14位★ 7票

☆キルメン・ウリベ『ムシェ 小さな英雄の物語』金子奈美訳(白水社)


★第15位★ 6票

☆ドミトリイ・バーキン『出身国』秋草俊一郎訳(群像社)

☆イーユン・リー『独りでいるより優しくて』篠森ゆりこ訳(河出書房新社)

☆レオ・ペルッツ『スウェーデンの騎士』垂野創一郎訳(国書刊行会)

☆ラヴィ・ティドハー『完璧な夏の日〈上〉〈下〉』茂木健訳(東京創元社)


★第16位★ 5票

☆ウィリアム・トレヴァー『恋と夏』谷垣暁美訳(国書刊行会)

☆ロベルト・ボラーニョ『アメリカ大陸のナチ文学』野谷文昭訳(白水社)

☆ゾラン・ジヴコヴィッチ『12人の蒐集家/ティーショップ』山田順子訳(東京創元社)


★第17位★ 4票

☆フェルディナント・フォン・シーラッハ『禁忌』酒寄進一訳(東京創元社)

☆ジョルジュ・ペレック『給料をあげてもらうために上司に近づく技術と方法』桑田光平訳(水声社)

☆ジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの記念日の本』酒井昭伸、宮脇孝雄、柳下毅一郎訳(国書刊行会)

☆アーナルデュル・インドリダソン『声』柳沢由実子訳(東京創元社)

☆ウラジーミル・ソローキン『氷』松下隆志訳(河出書房新社)

☆シャーリイ・ジャクスン『なんでもない一日』市田泉訳(東京創元社)

☆ゼイディー・スミス『美について』堀江里美訳(河出書房新社)

☆パオロ・バチガルピ『神の水』中原尚哉訳(早川書房)

☆ステファン・グラビンスキ『動きの悪魔』芝田文乃訳(国書刊行会)


★第18位★ 3票

☆甘耀明『神秘列車』白水紀子訳(白水社)

☆パトリック・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』パトリック・オノレ、関口涼子訳(河出書房新社)

☆ラシャムジャ『雪を待つ』星泉訳(勉誠出版)

☆バリー・ライガ『さよなら、シリアルキラー』満園真木訳(東京創元社)

☆イーヴリン・ウォー『スクープ』高儀進訳(白水社)

☆カルミネ・アバーテ『風の丘』関口英子訳(新潮社)

☆トレヴェニアン『パールストリートのクレイジー女たち』江國香織訳(ホーム社)

☆マヌエル・ゴンザレス『ミニチュアの妻』藤井光訳(白水社)

☆R・J・パラシオ『ワンダー』中井はるの訳(ほるぷ出版)

☆エトガル・ケレット『突然ノックの音が』母袋夏生訳(新潮社)

☆ジェイ・ルービン『日々の光』柴田元幸、平塚隼介訳(新潮社)

☆サキ『クローヴィス物語』和爾桃子訳(白水社)

☆デイヴィッド・ミッチェル『出島の千の秋〈上〉〈下〉』土屋政雄訳(河出書房新社)


★第19位★ 2票

☆ケヴィン・ウィルソン『地球の中心までトンネルを掘る』芹澤恵訳(東京創元社)

☆マーク・ホダー『バネ足ジャックと時空の罠〈上〉〈下〉』金子司訳(東京創元社)

☆ボフミル・フラバル『時の止まった小さな町』平野清美訳(松籟社)

☆リカルド・ピグリア『人工呼吸』大西亮訳(水声社)

☆ウィリアム・ホープ・ホジスン『幽霊海賊』夏来健次訳(アトリエサード)

☆ベルナール・ラマルシュ=ヴァデル『すべては壊れる』松本潤一郎、鈴木創士訳(現代思潮新社)

☆ル・クレジオ『嵐』中地義和訳(作品社)

☆アリ・スミス他『コドモノセカイ』岸本佐知子訳(河出書房新社)

☆ジェス・ウォルター『美しき廃墟』児玉晃二訳(岩波書店)

☆B・J・ノヴァク『愛を返品した男 物語とその他の物語』山崎まどか訳(早川書房)

☆マルセル・シュオッブ『マルセル・シュオッブ全集』大濱甫、多田智満子、宮下志朗、千葉文夫、大野多加志、尾方邦雄訳(国書刊行会)

☆ミハイル・エリザーロフ『図書館大戦争』北川和美訳(河出書房新社)

☆アルノ・ガイガー『サリーのすべて』渡辺一男訳(作品社)

☆ジャン=マルセル・エール『Zの喜劇』中原毅志訳(近代文藝社)

☆グレッグ・イーガン『ゼンデギ』山岸真訳(早川書房)

☆パトリック・モディアノ『あなたがこの辺りで迷わないように』余田安広訳(水声社)

☆ジョン・ファンテ『バンディーニ家よ、春を待て』栗原俊秀訳(未知谷)

☆レオ・ペルッツ『聖ぺテロの雪』垂野創一郎訳(国書刊行会)


★第20位★ 1票

☆グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』山岸真、中村融訳(早川書房)

☆ミネット・ウォルターズ『悪魔の羽根』成川裕子訳(東京創元社)

☆スタニスワフ・レム『短篇ベスト10』沼野充義、関口時正、久山宏一、芝田文乃訳(国書刊行会)

☆ミッチ・カリン 『ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件』駒月雅子訳(KADOKAWA)

☆ジョン・コナリー『失われたものたちの本』田内志文訳(東京創元社)

☆ジュンパ・ラヒリ『べつの言葉で』中嶋浩郎訳(新潮社)

☆フィル・クレイ『一時帰還』上岡伸雄訳(岩波書店)

☆イリヤ・トロヤノフ『世界収集家』浅井晶子訳(早川書房)

☆アーシュラ・K・ル・グィン『世界の誕生日』小尾芙佐訳(早川書房)

☆ブランドン・サンダースン『王たちの道3 自由への架け橋』川野靖子訳(早川書房)

☆ワシーリー・グロスマン『システィーナの聖母』齋藤紘一訳(みすず書房)

☆スティーヴ・エリクソン『きみを夢みて』越川芳明訳(筑摩書房)

☆フェルディナント・フォン・シーラッハ『カールの降誕祭』酒寄進一訳(東京創元社)

☆ロベルト・ボラーニョ『はるかな星』斎藤文子訳(白水社)

☆スティーヴン・タニー『100%月世界少年』茂木健訳(東京創元社)

☆リサ・バランタイン『その罪のゆくえ』高山真由美訳(早川書房)

☆ガレス・L・パウエル『ガンメタル・ゴースト』三角和代訳(東京創元社)

☆ロバート・ブートナー『孤児たちの軍隊5 星間大戦終結』月岡小穂訳(早川書房)

☆オ・ジョンヒ『鳥』文茶影訳(段々社)

☆メヒティルト・ボルマン『希望のかたわれ』赤坂桃子訳(河出書房新社)

☆ロイス・マクマスター・ビジョルド『大尉の盟約〈上〉〈下〉』小木曽絢子訳(東京創元社)

☆グザヴィエ・フォルヌレ『失われた時』辻村永樹訳(風濤社)

☆バーバラ・ピム『幸せのグラス』芦津かおり訳(みすず書房)

☆マーク・フロスト『秘密同盟アライアンス〈上〉〈下〉』大谷真弓訳(早川書房)

☆クリスティナ・ベイカー・クライン『孤児列車』田栗美奈子訳(作品社)

☆ロビン・ホブ『白の予言者〈1〉~〈4〉』鍛治靖子訳(東京創元社)

☆ローベルト・ヴァルザー『ローベルト・ヴァルザー作品集5』新本史斉、フランツ・ヒンターエーダー=エムデ、若林恵訳(鳥影社)

☆エミリー・セントジョン・マンデル『ステーション・イレブン』満園真木訳(小学館)

☆ダヴィド・ラーゲルクランツ『ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女〈上〉〈下〉』ヘレンハルメ美穂、羽根由訳(早川書房)

☆イレーヌ・ネミロフスキー『アダ』芝盛行訳(未知谷)

☆胡淑雯『太陽の血は黒い』三須祐介訳(あるむ)

☆ネレ・ノイハウス『悪女は自殺しない』酒寄進一訳(東京創元社)

☆M・ヨート、 H・ローセンフェルト『模倣犯〈上〉〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン)』ヘレンハルメ美穂訳(東京創元社)

☆サラ・グラン『探偵は壊れた街で』髙山祥子訳(東京創元社)

☆アフメト・ハムディ・タンプナル『心の平安』和久井路子訳(藤原書店)

☆エリザベス・ボウエン『心の死』太田良子訳(晶文社)

☆ジョルジュ・ペレック『ぼくは思い出す』酒詰治男訳(水声社)

☆ウー・ミン『アルタイ』さとうななこ訳(東京創元社)

☆スティーヴン・キング『ドクター・スリープ〈上〉〈下〉』白石朗訳(文藝春秋)

☆ジョン・ヴァーリイ『逆行の夏 ジョン・ヴァーリイ傑作集』浅倉久志、宮脇孝雄、大野万紀、内田昌之も中原尚哉訳(早川書房)

☆ロベルト・アルルト『怒りの玩具』寺尾隆吉訳(現代企画室)

☆アン・レッキー『叛逆航路』赤尾秀子訳(東京創元社)

☆レベッカ・ステッド『ウソつきとスパイ』樋渡正人訳(小峰書店)

☆ディーノ・ブッツァーティ『モレル谷の奇蹟』中山エツコ訳(河出書房新社)

☆サラ・パレツキー『セプテンバー・ラプソディ』山本やよい訳(早川書房)

☆ロバート・E・ハワード『失われた者たちの谷―ハワード怪奇傑作集』中村融訳(アトリエサード)

☆ポール・フィンチ『調教部屋』対馬妙訳(早川書房)

☆ラモーナ・オースベル『生まれるためのガイドブック』小林久美子訳(白水社)

☆W.B. イェイツ『赤毛のハンラハンと葦間の風』栩木伸明訳(平凡社)

☆スティーヴン・ミルハウザー『ある夢想者の肖像』柴田元幸訳(白水社)

☆ピアース・ブラウン『レッド・ライジング―火星の簒奪者』内田昌之訳(早川書房)

☆イサク・ディネセン『冬の物語』横山貞子訳(新潮社)

☆ダーグ・ソールスター『NOVEL11,BOOK18―ノヴェル・イレブン、ブック・エイティーン』村上春樹訳(中央公論新社)

☆ピエール・ルメートル『天国でまた会おう』平岡敦訳(早川書房)

☆ダシール・ハメット『チューリップ ダシール・ハメット中短篇集』小鷹信光訳(草思社)

☆D.H.ロレンス『D.H.ロレンス幻視譚集』武藤浩史訳(平凡社)

☆『お静かに、父が昼寝しております―ユダヤの民話』母袋夏生編訳(岩波書店)

☆トム・クランシー、マーク・グリーニー『米露開戦〈1〉~〈4〉』田村源二訳(新潮社)

Twitter文学賞事務局